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教養演習(海邉ゼミ)にて、農作業体験(フィールドワーク)を行いました。

授業関係
「教養演習」※1(海邉ゼミ)にて1年生が地域と環境を学ぶ一環として、2024年7月11日に農事組合法人リアル様(花巻市太田)及び花巻市農政課様のご協力のもと、農作業体験(フィールドワーク)を行いました。本フィールドワークには本学地域連携センターの学生委員4名も参加しました。
農作業(タマネギ育苗箱の片づけなど)に先立ち、最初に花巻市農政課の阿部様より同市の農業の現状などについて、続いて農事組合法人リアルの新渕代表から同法人の取り組みや販路などについて説明を受けました。
本フィールドワークを通じて、①花巻市の主要産業の1つである農業について学ぶとともに、②農業の魅力や苦労を将来に活かすことや、③日々の食事の材料となる農産物の生産に関する大切さを改めて確認すること、などを狙いとしています。
7月31日にはタマネギの収穫や選果等の作業にも取り組む予定で、年度内に成果の取り纏めを行う予定です。
なお、本フィールドワークについて岩手日日新聞(記事はここから)にも取り上げていただきました(最終閲覧日:2024年7月16日)。

※1 教養演習とは
本学では大学での学習にスムーズに移行できるよう総合科目として「教養演習」を設置しています。セミナール形式で一般教養や担当教員の専門的な研究テーマなどに触れながら、研究テーマの設定、文献や現地の調査、分析、考察に取り組んで論理的な考え方やまとめ方を学び、発表や議論をとおして思考を深め、情報機器などを用いて効果的な説明方法も学びます。
【富士大学の教育のしくみ(ここから)】

※2 地域連携センターとは
地方創生のまちづくりが模索される中、とりわけ中山間地域及び沿岸部の町村では、産業?雇用機会の創出、暮らしやすく子育てしやすい地域づくりが切実な課題となっています。本学では地域連携センターを設置し、学術、文化、教育、人材育成の各分野に係る包括連携協定を自治体と締結して、これらの地域諸課題の解決と地域経済社会の持続的発展に貢献します。
【地域貢献への取り組み(ここから)】
【地域連携センター学生委員Instagram(ここから)】

写真1 阿部様と新渕代表から説明を受けている様子       写真2 農作業体験(タマネギ育苗箱の片づけ)に取り組む学生たち 
(花巻市農政課?阿部様)(農事組合法人リアル?新渕様)